概要

最近、やらなければいけないタスクが増えてきており、たまに忘れてしまうということも増えてきました。

そこで、私が2021年の現在にやっているタスク管理の方法を紹介しつつ、タスク管理に必要だと思う考えについても書いていこうと思います。

私が昔にタスク管理に思っていたこと

実は私は昔からタスク管理のサービスを利用しては、面倒になって利用しなくなるというのを繰り返していました。これは、利用しているサービスが悪いのかと思い、様々なサービスを試してきたということでもあります。例えば、比較的単純な機能しか持たないタスク管理サービスを利用してうまくいかないときは、高機能なものを試したり、高機能なものを試してうまく使いきれず結局単純なタスク管理サービスを使ってみたりということを繰り返していたということです。

色々なタスク管理のサービスを使っていて思うのは、結局どのタスクをやればいいのか判断に悩んだり、タスクの粒度がばらばらでやらないままタスクがたまってしまったり、そもそもタスクの登録などタスクの管理をするのが面倒になってしまったりするということです。

私は結構面倒くさがりであるので、タスク管理自体が面倒になるというのはある意味本末転倒ではあるのですが、ほぼ毎回1週間ほど使うと、サービスにアクセスするのすら面倒になってしまいました。

現在のタスク管理

昔は長続きしませんでしたが、現在ではタスク管理を長く続けることができています。

現在の私のタスク管理について、最初に利用しているサービスなどについて紹介します。

私は、結局高機能なサービスを利用しても使いきれないということで、シンプルなTodoistというサービスを利用しています。これは、タスクの操作がとても簡単で、タスクに登録できる情報は他のサービスに比べて少ないのですが、あまりたくさんの情報を書き込まないということで、気に入っています。

この説明だけでは、なぜタスク管理が長続きしているのか分かりにくいと思います。そもそもこのサービスを使っているから長続きをしているのかというと、あまりそのようには考えていません。

タスク管理の考えと習慣

タスク管理が長続きしている秘訣は、ちゃんと時間をとってタスク管理をしているということにあると、私は考えています。タスクの管理にあまり時間をかけたくないからタスク管理サービスを利用しているのに、ちゃんと時間をとってタスク管理を行うというのも変な話ですが、これが一番の長続きしている理由です。

卵が先か鶏が先かという話にはなるのですが、すべてのタスクがそこにあると思えば、アクセスしてタスクを確認した方が、効率がよいため、アクセスしてしまいます。また、Todoistにはスマホのアプリやパソコンのアプリ、Webブラウザでのアクセスなど、様々なアクセス方法があるため、アクセスしやすいという側面もあります。このようにタスクが登録された状態を維持するためにはちゃんとタスクを整理する時間を確保します。つまり、タスクの管理に時間をかけるということです。

このような作業や考えはすぐに実践するのは難しいと思いますが、最初は意識して作業を行っていると、気づいたら自然とタスク管理サービスへアクセスするようになります。アクセスしているのであれば、今後行うタスクを確認でき、登録していないタスクなどを思い出したら登録もできます。また、タスクとして、毎週タスクを整理するようなものを追加しておけば、今週行うタスクを確認・整理でき、タスクの見通しもよくなります。

このように、少々メタ的ですが、タスク管理を管理する時間を確保することで、タスク管理がスムーズにいくようになりました。

さいごに

もしかするとみなさんも、タスク管理に悩んでいるかもしれません。その際は、タスク管理を管理するというのを意識するのはいかがでしょうか。