概要
メールの管理として、迷惑メールのフィルターを持つGmailを利用しています。ここでは私のメールボックスで迷惑メールに振り分けられたメールを紹介します。
迷惑メールについて
メールは、ビジネスはもちろん、友人間などプライベートでも利用されています。しかし、気軽にできる反面、迷惑メールのような、いらないメールやスパムメールが送られてくることもあります。このようなものを防ぐ方法として、そもそもメールを使わずに、LineやSlack、Discordなどのチャットサービスを使うということもありますが、完全にメールを使わないというのはほぼ無理ですので、うまくメールと付き合っていく必要があります。
その方法のひとつとしてメールをあらかじめ判定して隔離しておく、迷惑メールのフィルター機能を持つサービスがあります。このような機能をもつメールサービスはたくさんありますが、私はGmailを利用して、そのようなことを行っています。
Gmailの迷惑メールフィルターは高性能と言われていて、かなりの精度で迷惑メールをフィルタリングしてくれます。
せっかくですので、私のGmailのメールボックスでどのようなメールが迷惑メールとして判定されているのかを紹介したいと思います。
迷惑メールとして振り分けられたもの
次に、私が迷惑メールとして振り分けられたものを載せました。Gmailでは迷惑メールとして判定されてから過去30日以内のメールが保存され、その期日を過ぎたメールは削除されます。そのため、これらのメールは過去30日以内のメールとなります。
- お名前.comの登録していたドメインに関するメール
- ドメインに関するサービスから
- 利用には会員登録が必須
- 会員登録の際のメールアドレス宛にメールが届いていた
- TECH PLAYの勉強会のお知らせに関するメール
- 主にITに関する勉強会をまとめているWebサイトから
- 利用には会員登録が必須
- 会員登録の際のメールアドレス宛にメールが届いていた
- 開催されている勉強会や新着マガジンの情報が迷惑メールとして振り分けられた
- じゃらんの期間限定ポイントが失効することについてのメール
- 旅行予約サイトから
- 利用には会員登録が必須
- 会員登録の際のメールアドレス宛にメールが届いていた
- mgram
- 性格診断サイトから
- 過去に性格診断をやってみたいと思い、利用した
- 性格診断の最後に、結果をお知らせするためにメールアドレスを入力
- 入力したメールアドレスに、新しい診断内容のお知らせメールや、有料で詳細な結果を確認できるという内容のメールが届いていた
- SEGA
- ゲーム会社
- 過去に海外のSEGAのサービスにメールアドレスを登録していたため
- メールの文面は英語で、販売しているゲームの割引に関する内容だった
このように5つの場所からのメールが迷惑メールとして振り分けられていました。メールの内容的に共通したものはないように見えました。
面白いと思ったのは、ウイルスやフィッシング詐欺などが疑われるものについて振り分けられていたというわけではなく、mgramやお名前.comなど、興味が無く、あまり見たくないようなメールが迷惑メールとして振り分けられていたという点です。意図して送られたメールだとしても、迷惑であるというのはその通りですので、振り分けられたのは納得できる挙動と言えます。
少し気になったのは、お名前.comのメールで、使っていたドメインが失効したという事に関するメールが60件ほどありました。元々、わざとドメインを失効されたままにしていたため、ドメインが失効していたことに関するメールは送ってこなくて良かったのですが、約30日という期間に大量のメールが送られてきていたということには驚きました。正直、こんなにたくさんメールが送られてくるのは迷惑です。
さいごに
私のGmailのメールボックスに、迷惑メールとしてどのようなメールが届いているのか確認してみました。
私の利用しているメールアドレスは、変な人たちに知られているわけではないのか、もしくはGmailのフィルタリング機能が優秀なのか、詐欺やスパムのようなメールは届いていませんでした。そのようなメールが頻繁に届くような方であれば、もしかすると迷惑メールとして振り分けられているかもしれません。