概要

Safariを更新したらサイトのSSL証明書を確認する方法が変わっていました。

新しいSafariで、SSL証明書を更新する方法を紹介します。

環境

  • macOS Sequoia 15.4.1
  • Safari 18.4

やりたいこと

macOSを更新した際に、Safariも更新されました。その結果、閲覧しているWebサイトのSSL証明書を確認する方法が変わっていました。

これまでは、URL横の鍵マークをクリックすることで確認できていたのですが、そもそも鍵マークが表示されません。おそらく、SSL証明書を使っているだけでは通信が暗号化されているだけで、セキュリティ的に安全ではないので、安全という印象を与える鍵マークを消したのだと思われます。

方法

新しいSafariのバージョンでSSL証明書を確認するには次のようにします。

  1. Safariのメニューから「Safari」>「接続セキュリティの詳細…」をクリック screenshot1.png
  2. 「証明書を表示」をクリック screenshot2.png

これで、これまでと同じ証明書の確認ができます。

さいごに

証明書の有効期限を確認したかったのですが、SafariのUIが変わってしまったために、確認方法が分からずハマってしまいました。

やり方がわからない方の参考になれば嬉しいです。