最近

私は、昔から本を読むのが好きだったのですが、最近はそのようなこともめっきり減ってしまいました。

インターネット上のWeb記事を読むことが増えたり、動画を見ることが増えたりしたのが、読書量の減少の原因かと思っています。

図書館へ

少し話は変わるのですが、私は昔、地域の図書館に定期的に足を運んでいた時がありました。これは、図書館にあった雑誌を読むためでした。しかし、読書量が減ったことと比例して図書館に行く回数も減ってしまっていました。最後に図書館へ足を運んだ日を覚えていませんが、図書館の貸し出しカードの期限が1年ほど過ぎていたので、かなり行っていないことが伺えました。

色々と理由はあるのですが、たまには図書館に行って昔読んでいた雑誌がどうなっているのだろうかと思うことが最近ありました。そこで、1年以上ぶりに図書館へ行きました。行った後は昔読んでいた雑誌は今でもあることを確認して、その最新号を読んだりして過ごしました。

さて、私は大学院生です。大学院生の生活は研究がメインです。研究では、関連する研究を調べたり、文献を当たって、学びを深めて研究に活かしたりします。そこで、図書館の雑誌コーナーだけでなく、蔵書の部分も見て回ることにしました。そうすると、意外と読んでみたいと思っていた技術書やエッセイ、専門書などがあるということに気づきました。正直に言って、テンションが上がりました。これは借りて読みたいと思うまで時間はかかりませんでした。図書館に読みたい本がこんなにあるならば、入り浸りたいと思いました。ですが、図書館への移動時間は結構かかるので、ちょっと難しいです。そのため、とりあえず、数冊だけ本を借りて帰ることにしました。

実は、移動時間に関係する話として、大学への移動時間も結構かかるのであまり大学に寄り付かない生活しているせいか、一度だけしか行ったことがありませんでした。これならば、大学の図書館ももう一度巡ろうかと思っています。

読書欲の高まり

図書館で本を借りて読んでいると、他にも本を読みたいという意欲が高まってきました。そこで、自宅には、後で読もうと積んでいる大量の小説があるので、それを読み始めるようになりました。そうすると、増える一方だった積んでいた本が、ちょっとずつですが減るようになりました。

これは、私の悩みのためのひとつでしたので、地味に嬉しいことです。

何が言いたいか何が言いたいか

上記のことから、私が言いたいことはひとつです。

自宅で積んでいる本があるならば、たまには気分転換に図書館へ行ってみて、様々な本に触れると読書欲が刺激されて、積読本が減るかもしれない、ということです。

積読本があると、それを読まなければいけないという考えが出てくるからなのか、あまり本を読みたくなくなります。たまには、読書の環境を変えてみる、気分転換をしてみるといいのかもしれません。