導入
最近、次のようなニュースを見ました。
「Windows 10」のUI、「21H2」の「Sun Valley」で全面刷新か
ニュースでは、2021年秋リリース予定のWindows 10 21H2でUIの大幅な変更を行う予定であると書かれています。
今回私はこのニュースから、もしかすると2021年はWindows 10がWindows 11のような進化をするのではないかと期待しています。
Windows 10のリリースから5年
Windows 10は、最後のWindowsとして2015年にリリースされました。これは、今までのWindowsは数年ごとにアップグレードしてリリースされていたため、かなりの衝撃をもって世間に広まりました。
ちなみに、最新のものはかなりばらつきがありますが、大体5年前後でWindowsの最新版がリリースされていました。
このような背景の上で、もしWindowsが大きく変化するのであれば、リリースから5年ほど経過している今である可能性が高いと言ます。
最大の変化はUI
今までのWindowsの変化で注目されやすかったのは、UIの部分です。
アップグレードでは、内部の処理の変化ももちろんあるのですが、これはユーザーが直接実感できるものとはあまり言ないため、注目されることは少ないため、ここではあまり取り上げません。
過去を振り返れば、Windows 7からWindows 8へのアップグレードではUIの変化が特に大きく、UIが変わるから更新する、または更新したくないという方が多かった印象です。
また、Windows 8からWindows 10へのアップグレードでもUIの変更があり、Windows 8では大きく変化したUIがどちらかと言うと、Windows 7のよかったと言われている部分を取り入れて進化していました。
今後への期待
以上の内容で言いたかったことは、Windowsのリリースには大幅なUIの変更がつきものだということです。
つまり、Windows 21H2で予定されている更新は、実質的にWindows 11と言るようなできになるのではないかと、私は予想しています。
まだまだ、どのようにUIの変更が行われるのかは明らかにされていないため、どのようになるかは想像がつきませんが、今後に期待したいです。