導入
私は、色々なメモやデータを取っておくものとして、Evernoteを使っています。
Evernoteは、スマホアプリやWindows等のクライアントアプリから使用していたのですが、今回WebからEvernoteを使ってみました。
そうしたら、かなり使いやすいものとなっており、感動しました。
ここでは、そのことについて書きます。
いままでの印象
現在のEvernote Webについて話をする前に、昔のEvernote Webについて話をします。
そもそも私がEvernote Webを使おうと思った理由として、Evernoteによってパソコンの容量を使い切りそうなってしまうということがあり、Web版ならばローカルにダウンロードしないため容量を使うことがないということでEvernote Webを使うことにしました。
実際に使ってみると、確かにパソコンの容量が足りなくなるということはなくなったのですが、不具合が多く、満足に使えませんでした。また動作も遅く、UIもあまり洗練されていませんでした。
これが1年以上前の印象です。
今の印象
最近、Evernote Webのことを思い出して、1年ぶりくらいにEvernote Webにアクセスしてみました。
そうしたら、いままでのものとは全く異なるものとなっていました。
具体的には、UIが洗練されており、動作が軽快でした。また個人的にノートへの変更が自動で保存されるため、わざわざCtrl+sで定期的に保存する必要がないというのが気に入りました。
正直、WindowsやmacOSでのEvernoteのクライアントと使い心地がほとんど変わらず、昔のEvernote Webは何だったんだろうと思いました。UIについてはWindowsやmacOSとは異なるため、まったく同じというわけではありませんが、Web用に洗練されているため、使いにくいということはありません。ただ、クライアントアプリにはあったのに、Evernote Webにはないというものがいくつかあるため、それについては今後の改善を期待したいです。
全体の出来として、もうWindowsやmacOSようにクライアントアプリはいらないと思えるような出来です。
さいごに
昔、Evernote Webを使ってみて、まともに使えるようなものではないと思った人でも、現在のEvernote Webは見違えるように良くなっています。
今まで使ったことがない人も、すでに使ってみたけれど使うことを諦めた人も、Evernote Webを使ってみることをお勧めします。