概要

iPad Proを購入したので、なぜ購入したのかとか使い心地はどうなのかを少し書きます。

なぜiPadを購入したのか

私はiPad Proを購入する前に、次のiPadを持っていました。

  • iPad 4
  • iPad mini 2

iPad 4は、発売が2012年で、iPad mini 2は2013年の発売です。
それらは今でも動いているのですが、iPad 4はOSの更新がすでに終わっており、iPad mini 2も次のiPadOSには対応しないことになりました。
最新の機能が少し古い機種でも使える部分がApple製品の利点だと思っていたので、これは残念に思っていました。
また、使い心地としてかなり動作がカクツクようになっており、不満がありました。

そこで、新しくiPadを購入したいと思っており、今回iPad Proの購入に踏み切りました。

iPadの検討

一言でiPadと言ってもいくつか種類があります。

  • iPad
  • iPad mini
  • iPad Air
  • iPad Pro

最初、私は拡張性の高さと持ち運びのしやすさ、性能の点からiPad Airを購入しようと考えていました。
さらに、iPadにはWiFiモデルとsimの契約をして使えるCellularモデルがあります。
私は外でも使うことを考えていたので、Cellularモデルであることが必須でした。

Cellularモデルを買うのであれば、私が普段使っているスマートフォンとおなじauで契約できるので、近くのauショップで契約しようとしました。

auショップでの顛末

auショップに行って契約をしようと思い、店員に話をしたらiPad Airは今ないため、予約になるといわれてしまいました。
そこで、ほかのauショップにも行って確認しましたが、おなじように予約になると言われました。

しかし、ひとつのお店だけiPad AirはないけどiPad Proはあるというお店がありました。

できればすぐに欲しかったので、悩みながらもiPad Pro 12.9インチの64GBを購入することにしました。

ちなみにとあるお店で言われたのですが、iPad AirとiPad Proは完全予約となるようです。

使用した感想

まず、iPad Pro 12.9インチのため持ち運びにはあまり適さないように感じました。
しかし、画面のサイズは大きいため、電子書籍が読みやすくなっており、その点でかなりいいものだと思います。
そのため、持ち運ぶ際にはカバンなどに入れておいてなるべく持ち運びやすくしたほうがいいと思いました。

画面が大きいことの利点として、iPadにはピクチャインピクチャやSplit Viewなどの複数のアプリの画面も表示する機能があるのですが、そのようなことをしても、あまり邪魔にならないということがありました。
今は、動画をピクチャインピクチャで画面の四隅のどこかに配置して、iPadを使うということをしています。

実は、この記事を書くのにはiPadを使用しています。
iPadにはキーボードを接続することができるので、iPadカバーにBluetoothキーボードが付いているものを購入してそれを使用してこの記事を書いています。
画面が大きいということから、キーボードの幅も広く、タイピングミスも少なく使用できています。

性能面でも文句なしです。
3年くらい前のノートパソコンで、動作のカクツクWebページがあるのですが、それをiPadで閲覧しても動作がカクツクことはないということがありました。

さいごに

2019年の秋には、iPadOSというiPad専用のOSが新たにリリースされます。今までは、iOSというiPhoneと同じOSが動いていたので、iPadはこれから大きなiPhoneではなく、新たな進化を遂げそうです。
実は、iPadの使用の感想として、全体的に余白が多いというように感じていました。それがiPadOSでは改善しそうなので、期待大です。

iPadはパソコンの代わりになる、ならないという論争はかなり前からありましたが、これはパソコンで何をするか何をしたいのかによって変わるというのが私の見解です。
主に、AppStoreにあるアプリで全ての作業が終わるというような人はiPadに乗り換えても大丈夫だと思います。

iPad、特に画面の大きなiPad Pro 12.9インチは、持ち運びは微妙ですが画面が大きく使いやすいです。
もし、iPadの購入で迷っているのであればiPad Proも良いと思います。