概要
パスワード管理ソフトを1PasswordからBitwardenに変えました。
パスワード管理ソフトとは
現在色々なサービスを使用していますが、それら基本的に、IDとパスワードを使って認証をしています。
セキュリティのためには、それらのサービスでパスワードが同じになってしまうのは良くないです。
そこで、パスワード管理ソフトというものを使ってIDとパスワードを管理して、なるべく全てのサービスでパスワードが重複しないようにすることができます。
パスワード管理ソフトはいくつもありますが、私は有料の1Passwordを使っていました。
BitWardenに乗り換えた
もともと私は1Passwordを使っていたのですが、1Passwordは有料で、昔は買い切りで購入していたのですが、新しいバージョンからサブスクリプションのみの提供に変わってしまいました。
私は、あまりサブスクリプションが好きではないので、諦めてサブスクリプションで購入するか、別のサービスやソフトを使用するかを考える必要がありました。
色々と探してみると、Bitwardenというものが結構高機能で品質も良さそうに見えました。
また、基本的な機能は無料で使えるというのも良さそうに見えました。
使い心地
BitWardenは、スマホのアプリやWindowsやmacOS、さらにはLinuxまでソフトが提供されています。
また、1Passwordと同じように、ブラウザの拡張機能もあります。
それらでは、情報を管理しているサーバにログインして、情報を取ってきます。
取ってきた情報は、マスターパスワードが一致すれば中身をみることができます。
つまり、1Passwordと同じような使い心地であるということです。
ちなみに、サーバがダウンしているような時でも一度ダウンロードした情報は、残っているので最新の情報を見ることはできませんが、前に同期した時の情報は見ることができます。
さいごに
1Passwordは有料ですが、Bitwardenは無料で使うことができます。
さらに、対応する端末や環境が多いため、基本的に使えないということはないと思います。
Bitwardenは公式のサーバもありますが、自分自身でサーバを立てて使うこともできるので、なるべく外に情報を出したくないという場合にも使うことができます。
もし、パスワード管理ソフトを探しているのであれば、Bitwardenを使ってみるのはどうでしょうか?