Visual Studioには、C言語やC++の開発環境をインストールすることができるのですが、Visual Studio 2015では、普通にインストールするとC言語やC++の開発環境がインストールできなかったので、Visual Studio 2015をインストールした後から、開発環境をインストールする方法を説明します。
インストール
私が使っている環境がWindows 10なので、Windows 10を例に説明します。Windows 8でも同じようにいくはずです。
最初に、「プログラムと機能」を起動します。
起動の方法は、左下のスタートボタンのところで右クリックをすると出てくるメニューから、「プログラムと起動」を選びます。
そうすると、今までにインストールしたプログラムの一覧が表示されるので、そこから「Microsoft Visual Studio Community 2015」を探して、その項目を右クリックし、変更を選びます。今回は、Communityエディションを使っているので、Communityとなっています。
Visual Studioの構成などを変更できる画面が開きます。下には、3つのボタンが並んであり、その中の「変更」を選びます。
「変更」を選択した後は、新たにインストールできる環境の一覧が表示されるので、「プログラミング言語」の中から、「Visual C++」にチェックを入れ、右下の更新をボタンを押します。
これで、C言語とC++の環境のインストールが始まるので、あとはインストールが終わるまで待ちましょう。
さいごに
Visual Studio 2015では、普通にインストールするとC++の環境が入っていなくて最初は混乱しました。
最近はあまり使われていないということなのでしょうか。