トラックボールマウスELECOM M-HT1DRBKの感想
概要
トラックボールマウスとして、人差し指と中指で操作するELECOMのM-HT1DRBKを購入して利用してみました。
ここでは、それを3カ月ほど利用した感想を書きます。
マウスの購入
私は利用しているデスクがあまり広くないため、マウスはあまり場所をとらないトラックボールマウスを利用しています。
これまでは、ELECOMのM-XT3DRBKという、ボールを親指で操作するマウスを利用していました。しかし、時々スクロール時に、スクロールしている方向とは逆方向に進むという現象が発生しました。おそらく、スクロールをたくさんしていたために、寿命が来たのかと思っています。
そこで、新しくマウスを購入することにしました。今回購入するマウスも、これまでと同様にトラックボールマウスを購入するつもりです。また、これまでのものと同じものを利用することも考えたのですが、せっかくなので、何か別のマウスを購入することにしました。
いろいろと調べた結果、今回は、ELECOMのM-HT1DRBKを購入することにしました。このマウスは6ボタンのマウスで、ブラウザの戻るや進むをマウスで操作できたり、自分でコピーアンドペーストなどのショートカットキーを登録することもできます。マウスで戻るや進むができるのは、ブラウザの操作時にとても便利なので、最低限これができるマウスを探していました。
https://www.elecom.co.jp/products/M-HT1DRBK.html
今回のマウスの一番大きな特徴は、親指でボールを操作するのではなく、人差し指と中指で操作するというものです。
感想
ELECOMのM-HT1DRBKというマウスを利用してみた感想を書きます。
まずは、親指のトラックボールマウスとは違い、人差し指と中指で操作するため、最初は操作に慣れず戸惑いました。特に、狙った位置にマウスカーソルを動かすのがなれませんでした。さらに、左クリックを親指で、右クリックを薬指ですることになるため、それも慣れませんでした。
しかし、利用を始めて1カ月くらいたつ頃には、これらの操作にも慣れて、不自由なくちゃんと操作できるようになりました。操作できるようになると、これまで1本の親指だけで操作していたのですが、人差し指と中指の2本で操作しているので、これまで以上に操作しやすいと感じています。
ボタンについても満足しています。ブラウザの戻るや進むがちゃんとできます。しかしながら、Fn1とFn2というボタンが少し押しにくい位置にあります。おそらく人差し指で押すことを想定していると思うのですが、人差し指をだいぶ曲げないと押せない位置にあります。
マウスへの総合的な評価として、最初は操作に慣れなかったのですが、慣れてしまえば快適でした。通常のマウスとは異なる指での操作となるため、慣れるまでにかかる時間は多いですが、一度慣れてしまえば、普通のマウスよりも狙った位置にマウスカーソルを移動できるようになると思います。
さいごに
ELECOMのマウス、M-HT1DRBKの感想を書きました。一部ボタンの操作がしにくいという不満がありますが、満足しています。