概要
最近のソフトウェアでは、ダークモードと呼ばれる黒を基調としたテーマを利用することが出来ます。
これは、WindowsやmacOS、スマホではAndroidやiOSなどOSレベルでも利用することができます。
いままでダークモードを使っていたのですが、使うのをやめてみました。そうしたら、面白いことに気づいたので、その感想について書いていきます。
ダークモードの感想
そもそもなぜ私がダークモードを利用していたのかというと、黒を基調としたテーマを利用することで、白色などの強い光を減らし、目が疲れないようにするためでした。また、黒を基調としたテーマと言うことで、ある程度の統一感があり、気に入っていました。
特に、強い光を減らすというのは、暗いような場所で利用する場合に、ディスプレイからの光がまぶしくないので、とても重宝していました。
しかし、OSレベルでダークモードに対応しているため、ほとんどはダークモードで統一感が出ていたのですが、ダークモードに対応していないソフトウェアも存在するため、それによって、一部のソフトウェアの利用時だけまぶしいということもありました。
あるとき、何気なく設定を見ていると、テーマの設定があり、久しぶりにダークモードではない、ライトモード(システムによって呼び名が異なります)をりようしてみました。そうすることで、ダークモードを使っていたら気づくことの出来なかった、ライトモードの良い点に気づきました。
ライトモードの感想
ライトモードを使ってみた第一印象は、まぶしいということです。これは、ダークモードの感想でも書いたことなので、当たり前のことですが、とても印象に残りました。
次に気づいたのは、カラフルということです。ライトモードは白を基調としたデザインではあるのですが、その白色とは別にそれぞれのソフトウェアが独自の色を持っているため、それらの色が目立ちます。つまり、開いているウィンドウが目立つと言うことです。
パソコンでダークモードを使っていて思っていることではあったのですが、ウィンドウをたくさん開いた場合に、黒色を基調としたコントラストの低いデザインでは、それぞれのウィンドウの見分けがつきにくいということがありました。ライトモードでは、ウィンドウに設定されている色がカラフルで目立つため、ウィンドウを探しやすくなりました。
また、スマホやタブレットでもライトモードにすることで、カラフルさを体感でき、それぞれのアプリケーションを新鮮な気持ちでもう一度体験できました。
ダークモードでは、良くも、悪くも、デザインが単調ということに気づけると思います。
まとめ
今回の記事でいいたいことはひとつだけです。
それは、「ダークモードも良いですが、ライトモードはカラフルでそれぞれのウィンドウが映えて良いです、みなさんも使ってみてはいかがでしょうか」ということです。
気分転換に変えてみるというのでも、カラフルなデザインが好きというのでも構いません。たまにはライトモードを使ってみるのはいかがでしょうか。