auひかりを契約した感想
概要
一人暮らしによる引っ越しを機に、自宅のインターネット回線としてauひかりを契約しました。
auひかりを契約したら、あることに気づきました。今回はその内容について書きます。
auひかりの契約
私は引っ越しをしたのですが、その引っ越し先で使えるインターネット回線を契約しようといろいろと調べました。
最初は、NTTの光回線を利用したフレッツ光か光コラボを利用しようとしたのですが、古い集合住宅に住むため、VDSL回線を利用した最大100Mbpsのインターネットしか契約できませんでした。しかし、auひかりであれば、同じVDSL回線でもタイプGという契約であれば、最大下り664Mbps、上り166Mbpsという通信速度で利用できます。ちなみに、タイプGは住宅が対応している必要があるので、VDSL回線であれば必ず使えるというわけではありません。もしも使えるのであれば、選択肢としてありだと思います。
NTTのサービスよりも、auひかりのほうが、通信速度が速いということで、今回はauひかりを利用することにしました。
auひかりの契約は、タイプGの契約に対応しているプロバイダを探して、そのプロバイダ経由で契約しました。プロバイダは、評判やキャッシュバックの内容から、GMOとくとくBBにしました。
利用してみて
auひかりを実際に利用してみると、とても驚くことがありました。それは、Pingの値です。
Pingは、任意のサーバーに対する応答速度を測ることができます。
これまで私は、NTTの光回線を利用したSo-netの光コラボでインターネットを利用していました。これは、一戸建て用のホームタイプを利用していました。その時は、Googleのサーバー(google.com)宛のPingの値はおよそ15m秒25m秒でした。15m秒25m秒でも早いほうです。
しかし、auひかりで同様にGoogleのサーバーに対してPingを計測すると、6ms~9msになりました。およそ半分くらいになりました。
google.com [2404:6800:4004:801::200e]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
2404:6800:4004:801::200e からの応答: 時間 =6ms
2404:6800:4004:801::200e からの応答: 時間 =6ms
2404:6800:4004:801::200e からの応答: 時間 =6ms
2404:6800:4004:801::200e からの応答: 時間 =5ms
2404:6800:4004:801::200e の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 5ms、最大 = 6ms、平均 = 5ms
まさか、auひかりにするとこれほどPingの応答が速くなるとは思っていませんでした。必ずしも、auひかりだけが理由とは限りませんが、おそらくNTTの回線とは異なるので、利用者が少ないために混雑していないなどが考えられます。
回線速度についても、混雑しやすい日曜日の午後8:30ごろに計測したのですが、下り500Mbps弱、上り100Mbps強でした。ベストエフォートの下り644Mbps、上り166Mbpsに近い速度まで出ているので、かなり回線の品質は良いです。
さいごに
auひかりを利用してみた総合的な評価として、かなり良いです。回線品質がとても良いので、とても満足しています。
私は、VDSL回線を利用したNTTのフレッツ光の回線速度が100Mbpsで不満だったために、auひかりにしました。消極的な理由であったため、auひかりへの不安もありましたが、実際に利用してみると、思っていたよりも良いものでした。
もしもauひかりを検討している場合は、おすすめできると思います。